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全体 出産 10ヶ月(36週~) 9ヶ月(32週~35週) 8ヶ月(28週~31週) 7ヶ月(24週~27週) 6ヶ月(20週~23週) 5ヶ月(16週~19週) 4ヶ月(12週~15週) 3ヶ月(8週~11週) 2ヶ月(4週~7週) プロフィール 管理者について
名前:まき
誕生:1975/04/22 結婚:2004/04/15 出産予定日:2005/08/03 住まい:東京 出身地:京都 以前の記事
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妊娠発覚から出産まで、ハッピーな毎日を送ってきました。生後16日目の息子を抱っこしている今も、もちろんハッピーな気持ちで過ごしています。このブログは妊娠中の自分を記録するためにはじめたものなので、出産したところでおしまいにしたいと思います。今後は、こちらで育児の記録を書き綴っていきたいと思いますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。
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by maki_kuroda
| 2005-09-01 23:12
8月16日(火) 41週6日 明け方になると「いたーい」と声に出して言わずにいられない程になりました。それでも子宮口は4cmのまま変わらず。「8時になったら院長に診察してもらいましょう」と助産婦さんに言われて、もうしんどいからお腹切ってもいいって言おうと思いました。旦那と母にも「もう切って出してほしいわ」ともらしていました。陣痛と陣痛の間はわりと冷静で、普通に話しをしていました。 8時になり、院長の診察がありました。赤ちゃんは大きめだけど、骨盤の大きさも問題なし、子宮口が硬くて赤ちゃんが出て来れない状態。子宮口をバルーンで広げて、下から産む方法もあるけど、そこまでして下から産むのは、あたしの体力も赤ちゃんも危険なので、今回は帝王切開を選択しましょうって。「長い時間、よくがんばったねぇ」と言われて涙が出ました。やっと赤ちゃんに会える、痛みから開放されると思いました。 先生から旦那と母に帝王切開の説明があり、すぐに手術の準備がはじまりました。注射をして、点滴の針をさし、おしっこの管を通し、お腹の毛を剃り、膣の中の洗浄をされました。その間ももちろん陣痛は容赦なく来るので、何度も助産婦さんに腰をさすってもらいつつ、休み休み準備は続きました。 手術台に乗って腰から麻酔の針がさされると足先からすーっと痺れたように力が抜けて、陣痛の痛みもなくなりました。痛みはないけれど、触られている感覚はあって、不思議な感じでした。おっぱいから上は麻酔が効いていないので、会話もできました。顔の前にビニールシートのようなつい立が立てられると、旦那がマスクをして手術衣姿で入ってきて、あたしの枕もとの椅子に座りました。「カメラ持ってきた?」「もってきた」とか話してました。お腹の中をゴソゴロする感覚があり、10分程でオギャーと声が聞こえて「元気な男の子ですよー」と先生の声。次の瞬間、ビニールのつい立から赤ちゃんが顔を出しました。感動のあまり何も声がでず、涙が出ました。やっと会えた。後から旦那に聞いたら、旦那も感動して「さすがに泣きそうやった」って。 赤ちゃんは体を拭いたりするので隣の部屋へ連れて行かれて、あたしはお腹の縫合。その間も先生や助産婦さんたちと楽しく会話できました。ふっと思い出して「胎盤見せてもらえますか?」と言ったら持って来てくれました。レバーみたいな感じで、羊膜はゴム風船のようでした。もって帰る?って聞かれたけど、埋める場所もないし食べるつもりもないので、お断りしました。この胎盤は業者に1500円ほど払って引き取ってもらい、その業者が化粧品会社に売るのだそうです。 手術終了後、ストレッチャーで病室に移動しました。部屋に旦那と母と赤ちゃんが入ってきたけれど、あたしはベットに固定されていて赤ちゃんを抱っこできませんでした。でも、隣に赤ちゃんを寝かせてもらって写真撮影。1時間程しておっぱいをあげることができました。 夜は、旦那が泊まってくれました。いくつか考えていた名前の中から彩斗(あやと)と名づけることに決めました。旦那がどんなお父さんんになるのか想像できなかったけど、すごく良いお父さんになるなと思いました。だって、かわいがりようったらないもの。あたしも、親になり自分の子供のかわいさにおどろきました。ぶさいくな顔しててもかわいい。 麻酔がきれて、お腹の傷がズキズキしてきたので痛み止めの座薬を入れてもらいました。そして、ひさしぶりにぐっすり眠りました。 #
by maki_kuroda
| 2005-08-25 12:12
| 出産
8月15日(月) 41週5日 すぐに産まれるものと思い、母も一緒に病室に泊まったのですが、陣痛は10分間隔のまま。母はソファーベットで寝ている間、時々、助産婦さんが来て腰をさすってくれました。あたしは陣痛と陣痛の間にうとうと寝ていました。息を吐きながら耐えられる感じでした。明け方お腹がすいて、母におにぎりを買ってきてもらい、1個半食べました。今のうちに食べておかなければと思って。 朝になるとじんつうは遠のいてしまって、昼間はわりと普通に過ごしました。助産婦さんから「今のうちにシャワー浴びておいたら」と言われて、シャワーを浴びました。シャワー浴びたら体もリラックスするし、陣痛も来るかもよって。その間も陣痛は来るのでウンウン言いながらシャワーを浴びました。歩いたら陣痛が強くなるかと思って、病院の中を母と歩いていたら15時ごろ旦那が到着。あら、間に合った。 夜になって痛みが強くなりました。5分間隔で痛い時間は30秒ぐらい。子宮口は4cmに開きました。旦那も病室に泊まってくれたので、母と旦那が交代で腰をさすってくれました。おしっこが近くなり、1時間に1回はトイレへ。しかもその間に陣痛が来るので、陣痛と陣痛の間に大急ぎでおしっこしまてました。そして、睡眠不足のあたしは痛みの間にうとうと。でもすぐに陣痛が来るのでほとんど眠れず。そのうち旦那も母も眠ってしまって、一人で耐えたりしてました。 #
by maki_kuroda
| 2005-08-25 12:11
| 出産
8月14日(日) 41週4日 0時を過ぎた頃から、陣痛は15分~10分間隔に、痛みの時間は30秒ぐらいになってきました。時間なんか測ってないで寝ようと思うのだけど、陣痛の痛みともうすぐ赤ちゃんに会えるうれしさで興奮して寝付けませんでした。それでも布団の中でうとうとしていました。ずっと起きていてお腹がすいたので、6時ごろ起きておにぎりを作って食べました。病院に電話したら「1回診察しましょう。まだ早いので9時を過ぎたら来てください。」と言われました。そして、旦那にも電話。おにぎりを食べてお腹いっぱいになったら、すーっと眠気がやってきて9時ごろまで寝ていました。 一応入院の準備をして、歩いて病院に行きました。でも、なんだか陣痛が遠のいた感じ。お盆休み中なので通常の受け付けは閉まっていて、病棟のほうに行きました。内診をしてもらったけど、子宮口は1cmしかひらいてなくて、陣痛計をつけて検査してもらったけど、「まだまだですねぇ」と言われて帰ってきました。 家に帰ってからは、旦那と連絡をとりつつ、ごろごろ昼寝なんかして過ごしました。旦那は15日の午前中は抜けられない仕事(産まれるなら他の人に代わってもらうとは言っていたけれど)があるらしく、今日は行けないと言っていました。あたしも、陣痛がこんな感じだし、まだまだかなと思っていました。 16時を過ぎて陣痛が再来。今度は、10分間隔で痛い時間も20秒から50秒ぐらい。ヨガを思い出して腹式呼吸をしていました。息を吐いている時は痛みも感じにくいようでした。17時をすぎておりものの中にドロッとした出血がありました。(後で聞いたら子宮口が開く時の出血だって)19時を過ぎて、今度こそ病院に行こうと思い、その前にシャワーを浴びました。20時を過ぎ、21時を過ぎ、陣痛の間隔は10分をきりました。痛みも少し強く感じはじめました。病院に電話して22時頃、母と一緒に病院に向かいました。最初は車で行こうかと思っていたのですが、歩いて行けそうだったので(そのほうが陣痛が強まるかと思って)母と歩いて行きました。 内診の結果、子宮口は1cmしか開いていないけど、だいぶやわらかくなっているとのことで、入院することになりました。旦那に連絡したら「あしたの午後、行くからそれまで待ってて」って、待てないよー。旦那立会いの出産は無理っぽいなぁと思っていました。 #
by maki_kuroda
| 2005-08-25 12:11
| 出産
8月16日(火)9時50分 体重3910g 身長52.5cmの男の子を産みました。 3日間の陣痛に耐え、それでも子宮口が開かずに帝王切開で出産しました。 手術は旦那も立ち会うことができて、おっぱいから下の麻酔なので、話すこともできたので、とっても楽しいお産になりました。 子供の名前は彩斗(あやと)と名づけました。 8月23日(火) 退院しました。あたしも、ベイビーも元気です! 詳細は後日UPしたいと思います。 #
by maki_kuroda
| 2005-08-23 20:00
| 出産
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